女性とコウノトリが運ぶ「組織風土改革」2026年2月11日(祝日)表参道・東京ウィメンズプラザにて

過去23回の女性スポーツ勉強会を行ってきましたが、いよいよその集大成に入ってきました。
個々の女性の身体、環境、こころの中にある差別等、これまでに取り上げてきたテーマは数知れず。
そして、最終的には、男性中心の世界をどう変えていくのか、その方法を考える回となりました。
女性が活躍する自治体としてこのところ評判が高い兵庫県豊岡市。
「豊岡メッソッド」としてまちづくりや企業や役所で女性を存分に生かしてきた実績が今認められ、その書籍も好評です。
市でほとんど見かけなくなったコウノトリを復活させ、自然豊かな街にして、演劇と観光をキーワードにまちおこしをおこない、そして、女性を生かす計画から実践までを担ってきた方々をお呼びします。
そして、日本のスポーツ界の長として2025年に日本オリンピック委員会の会長や日本陸上競技連盟の会長になった方々からお話を伺います。
小さな地方都市が、女性と自然を生かし、いかに変化していったのか、このテーマは今の日本にもっと求められていると感じます。
2026年2月11日(祝)13時45分~17時45分まで
場所:東京ウィメンズプラザ・ホールにて(地下鉄・表参道駅から徒歩7分)アクセス↓

出演者
オリンピック2大会連続・女子マラソンメダリスト
日本陸上競技連盟会長 有森裕子さん

有森裕子さん
1966年、岡山県生まれ。日本体育大学卒業、株式会社リクルート入社。1992年バルセロナオリンピック女子マラソン銀メダル、1996年アトランタオリンピック女子マラソン銅メダルを獲得し、2007年プロマラソンランナーを引退。2010年6月、国際オリンピック委員会女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。現在は世界陸連理事、日本陸上競技連盟会長、大学スポーツ協会副会長、認定NPO法人ハート・オブ・ゴールド代表理事などの要職を務める。
********************************
日本オリンピック委員会会長
橋本聖子さん

橋本聖子さん
1964 年生まれ。スピードスケートと自転車競技選手として日本最高回数の夏冬合計7度のオリンピック出場を果た
す。1992 年アルベールビル大会では銅メダルを獲得。自由民主党所属の参議院議員(6 期)、日本自転車競技連盟会長、
日本ライフル射撃協会会長。2020 年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を務め、2025 年6 月から日本オリ
ンピック委員会会長となる。
******************************
世界都市創造の立役者
中貝宗治さん

中貝宗治(なかがいむねはる)氏
一般社団法人豊岡アートアクション理事長 元豊岡市長
1954年生まれ。豊岡市出身。京都大学法学部卒業。大阪大学大学院経済学研究科経営学専攻前期課程修了(兵庫県から派遣)。兵庫県庁を経て、兵庫県議会議員(3期)、(旧)豊岡市長(1期)、(新)豊岡市長(4期)。コウノトリの野生復帰、インバウンドの促進、深さを持った演劇のまちづくり、ジェンダーギャップ解消等に注力。2021年から一般社団法人豊岡アートアクション理事長。2022年から福知山公立大学客員教授。
主な著書:「なぜ豊岡は世界に注目されるのか」(集英社新書)。
*******************************
女性活用で世界を視野に、チャールズ国王もご愛用の製品を制作する中田工芸(株)代表取締役社長 中田修平氏

中田工芸(株)代表取締役社長
1978年生まれ。アリゾナ大学ビジネス学部を卒業後ニューヨークにて就職。2007年中田工芸(株)に入社。同年に自社ブランドNAKATA HANGERを立ち上げ、東京青山にショールームを開設。従来のアパレル向けのみに留まらずハンガーの新たな市場を切り拓く。2017年に事業継承してからはロンドンや香港でイベントを開催するなど海外進出も積極的に展開。ジェンダーギャップ解消を経営方針に取り入れ女性活躍を推進。人を大切にする経営で、働き甲斐のアル組織づくりを目指す。
******************************
社会問題とスポーツをつなぐスポーツ文化ジャーナリスト 宮嶋泰子

宮嶋泰子
スポーツ文化ジャーナリスト。一般社団法人カルティベータ代表理事。(公財)かめのり財団理事長。
1955年富山県生まれ、神奈川県立外語短大付属高校、早稲田大学フランス文学科卒業。
テレビ朝日にアナウンサーとして入社後、ニュースステーション、報道ステーションなどをはじめとし40年以上にわたりスポーツ番組制作を行う。1980年のモスクワ大会から2018年の平昌大会まで19回のオリンピックを現地取材する。文部科学省中央教育審議会青少年スポーツ分科会や政策評価委員会のメンバーを長年務める。2016年日本オリンピック委員会女性スポーツ賞受賞。
日本女子体育大学招聘教授。今回はファシリテーターを務める。
******************************
女性スポーツ勉強会の司会はおなじみ、山口容子さん

- 元テレビ朝日アナウンサー ボイストレーナー
- Y.キュービック有限会社 取締役
一般社団法人カルティベータ理事
元テレビ朝日アナウンサー
ボイストレーナー
Y.キュービック有限会社 取締役
*****************************
女性スポーツ勉強会・参加申し込み
*会場対面でのご参加
一般の方が会場にてご参加されるには、三つのお申し込み方法があります。
①事前のクレジットカードでのお支払い (3000円)、下記のチケットという文字をクリックしてお申し込みください。
②当日会場での現金払い(3500円)、ご希望の方はお名前を、以下のフォームにご記入ください。
③銀行振り込み (3000円) <三井住友銀行 三田通支店 普通 8662039 イツパンシヤダンホウジンカルティベータ> お振込み手数料はご負担をお願いいたします。 振り込みが終了しましたら、お名前、ご住所、電話番号を info@thecultivator.jp 迄ご連絡ください。
①クレジットカードの方は下記から↓↓↓「チケット」の文字をクリックして3000円をお支払いください。 なお、必ず「イベントの内容」のところに、「女性スポーツ勉強会#23 豊岡から考える」とご記入ください。
*オンラインでのご参加
カルティベータサポーターズクラブの方は前日にURLをお送りしますので、無料で視聴できます。
①一般の方は↓↓↓↓「チケット」という文字をクリックして1100円をお支払いください。なお、必ず「イベントの内容」のところに、「女性スポーツ勉強会#21 女性とスポーツの回」とご記入ください。
②銀行振り込み (1100円) <三井住友銀行 三田通支店 普通 8662039 イッパンシャダンホウジンカルティベータ> 振り込みが終了しましたら、お名前、ご住所、電話番号を info@thecultivator.jp 迄ご連絡ください。
カルティベータサポーターズ会員の方は、こちらからお申し込みください。無料でご参加いただけます。
https://forms.gle/BsUfr9Sy7CMmW7bH7
情報交換会・アフターセミナー・懇親会
毎回ご好評をいただいているアフターセミナー、今回はカルティベータ女性スポーツ勉強会一区切り!を記念する会を兼ねて情報交換会を行います。東京ウィメンズプラザの地下にあるフレンチレストランアンカフェにて17時15分から、セミナー参加者の方に限りご参加いただけます。実費7000円となりますが、この機会を是非懇親にお役立てください。
アンカフェはこちらをご参考に。
https://www.uncafe-tokyo.com/access-info/
お申し込みは以下の↓↓↓「チケット」という文字をクリックして7000円をお支払いください。
以上、すべてのご購入いただいたチケットをお客様のご都合でキャンセルすることはできません。お友達に譲るなど有効的にご活用ください。
特記事項:公益財団法人日本スポーツ協会公認指導者資格の更新研修について
このセミナーの参加により、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格の更新研修を修了したことになります。
公益財団法人日本スポーツ協会公認指導者資格更新の場合には、お申し込みの時には必ずイベント欄に、「JSPO公認指導者資格更新」とお書きください。今回はzoomではなくウェビナーで行うため、オンラインでの更新はできなくなりました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ただし、次の資格については、更新研修の実績にはなりません。
[水泳、サッカー、テニス、バスケットボール、バドミントン、剣道、空手道、バウンドテニス、エアロビック(コーチ4のみ)、チアリーディング(コーチ3のみ)、スクーバ・ダイビング、プロゴルフ、プロテニス、プロスキー、オリエンテーリング、スポーツドクター、スポーツデンティスト、アスレティックトレーナー、スポーツ栄養士、クラブマネジャー](2023年4月1日現在)
詳細は日本スポーツ協会のホームページをご確認ください。
※ 20分以上の遅刻及び途中退出が確認された方は更新研修の実績としては不可となります。
※指導者マイページへの受講実績の反映は、平均2カ月後となります。
※更新研修に関するご不明な点は、下記にお問い合わせください。
一般社団法人カルティベータ 担当 田原由美
メールアドレス:ytahara@thecultivator.jp
以上、宜しくお願いいたします。
なお、女性スポーツ勉強会#19の様子はこちらからご覧いただけます。


この事業は公益財団法人JKAの公益補助事業として行われました。
