河合純一さんは見えない世界で何を見ているのか。選手として教師としてパラリンピック協会の会長として仕事をする彼に「障がいと社会」について伺います。
スタディートーク#14
10月17日日曜日19時からZoom配信
スタディートーク♯14は河合純一さんです。
彼がまだ10代の頃から取材をさせていただいていますが、河合さんは自ら変化しながら社会と密接にコミュニケーションをとって行動の範囲を広げています。
人間は一般的には得る情報の8割を視角から得ると言われています。しかし視覚障害の河合さんはそれを音で補っています。一体どのように情報を得て、整理し、思考していき判断するのでしょうか。
日本という社会の中で何を頼りに何を目標に生きていこうとしているでしょうか。
障がい者の概念を変えながら仕事をする河合純一さん
河合さんに会ったのは彼が早稲田大学の学生だった時でした。白杖を頼りに早稲田の下宿から大学に通っていました。放課後は文学部のスロープの下にあったプールで泳ぎパラリンピックを目指していました。
次に取材をしたのは彼が浜松で教師になった時でした。社会科の先生でした。一人一人の生徒にかがみながら教えていました。
そしてパラリンピック6大会に出場して21位個のメダルを獲得して日本人唯一の殿堂入りを果たすと、2020東京オリンピック・パラリンピックの時にはJPC日本パラリンピック委員会の委員長として指揮を執っていました。
河合さんの半生はすでに映画にもなっているほどですが、直接どんなことを考えながら、感じながら仕事をしているのか、この日本という国に対してどのように感じているのか等、ざっくばらんに伺っていきます。
カルティベータ・スタディートークはどんなプログラム?
スポーツのコーチや監督でさらによりよい指導をしたいとお望みの方、企業の管理職として部下を指導していく立場の方、さらには生きていく上での教養を深めたいという方のためにご用意したプログラムです。
月に一度、各界でご活躍の方をお招きし、宮嶋泰子が質問する形で約1時間お話を伺い、その後、参加される皆さんからの質問に直接お答えする形で進めていきます。
この質問タイムはご参加いただいた皆様に大変ご好評いただいております。
スタディートークの「ごく一部」はカルティベータYouTubeにて公開されます。全体をご覧になりたい方は見逃し配信としてリクエストをいただきますとご覧いただけます。
当日参加が難しい方には見逃し配信もご用意しています。
参加方法
この回のみお申し込みされる方は2000円(税抜き)ですが、カルティベータサポーターズクラブ(月々1000円からあります)にご入会いただきますと、毎回無料でご参加いただけます。
★今回のみご参加の方は、以下の「セミナーチケット」2000円(税抜き)を一枚お買い求めください。さらにクレジット決済のページの「イベントの内容」のところに「スタディートーク・〇〇〇〇さんの回、参加希望」とお書きください。
チケットの文字をクリック↓
また、当日参加は難しいので「見逃し配信」をご希望される方も同様に、上記のURLからチケットをお求め頂き、「〇〇さん、見逃し配信希望」とご希望をお送りください。
★毎回無料で参加でき、見逃し配信も無料で見られるサポーターズクラブ(月々1000円~)へのお申し込みご希望の方は以下のURLから<個人サポーター>で、お好みのものをお選びください。https://thecultivator.jp/supporters/#s_person
会員になられた方は初回のみカルティベータのページの最下部にある「お問合せ」でご希望の「〇〇さんトーク参加希望」とお書きください。
★スタディートーク開始3時間前に締め切りとさせていただきます。また定員になり次第締め切りです。
★スタディートークの仕様:お申し込みいただいた方に個別にZoomのURLをご連絡いたします。