一般社団法人カルティベータ |
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イベント セミナー

私たちの過去・現在・未来 女性スポーツ勉強会マネージメント編②

10月28日土曜日13時30分から16時55分まで

東京ウィメンズプラザ・ホールにて開催
アクセスhttps://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/outline/tabid/136/default.aspx

会場での集合形式のみの予定でしたが、希望者が多く、オンライン配信もすることにしました。後日の見逃し配信もあります。
JSPO公認指導者資格更新のセミナーも兼ねています。更新希望の方はお申し込みの時にその旨を備考にお書きください。

参加費: サポーターズクラブ以外の一般の方   会場参加    2500円
                       オンライン配信 1100円(見逃しあり)                       

   お申し込みチケットはスクロールして最後に出てまいります。

新着ニュース

アフガニスタン初の女性オリンピアン フリバ・ラザイーの登壇が決定。

実は、昨日決まったことですが、現在日本に滞在中のアフガニスタン女性初のオリンピアン(柔道)、フリバ・ラザイーが急遽登壇してくれることになりました。

フリバは2004年のアテネ五輪に16歳で出場した際、試合でヒジャブをかぶっていなかったことなどから、帰国後、迫害を受け、難民申請をしてカナダに移りました。

現在、柔道の関係で東海大学に来ており、たまたま休養日と重なったため、登壇が可能となりました。


テーマ:社会的なジェンダー問題から考えるスポーツ界の問題解決法

日本のジェンダーギャップ指数は世界125位

日本は女性にとって生きづらい国なのですが、そのことにすら気づかないケースがままあります。

スポーツの問題を解決するためにも、大きな社会の仕組みを理解し、課題解決の方法をご一緒に考えていきましょう。

今回は多くの経験を持たれた方のお話を聞いていきます。

「より強く、速く、高く」スポーツの基本になるこの考えを元にしていくと、女性よりも筋肉が多く身体が大きい男性がパワーやスピードに勝り、圧倒的に有利になります。そうなると、意思決定の段階でも、女性の考えよりも男性の考えが優先されてしまうというケースが起きてきます。

こうした環境の中で、女性の環境をよりよく変えていくためにはどうしたらいいのでしょうか。

企業もスポーツ界も同じような悩みは抱えています。多くの企業で要職に就かれ、女性活躍の旗頭と言われた岩田喜美枝さんに伺います。

岩田さんは、スポーツ界では、全日本柔道連盟の理事として、女性の練習環境などを変えてこられました。

【氏名】  岩田喜美枝(いわたきみえ)

【生年月日】1947年4月6日 香川県高松市生まれ

【学歴】  1971年3月 東京大学教養学部卒

【これまでの主な職歴】

・1971年 労働省入省。女性労働問題や国際労働問題を担当し(ILO日本政府代表など)、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長を最後に03年退官。

・2003年 株式会社資生堂に常勤顧問として入社。その後、取締役執行役員、取締役常務を経て08年~12年代表取締役副社長に就任。この間、人事、総務、法務、秘書、CSR、環境、企業文化、お客さまセンター、広報、宣伝制作等を担当。

・日本航空株式会社社外取締役(20126月~20186月)、キリンホールディングス株式会社 社外監査役・社外取締役(20123月~20193月)、公益財団法人21世紀職業財団会長(20127月~20186月)株式会社ストライプインターナショナル社外取締役(20164月~20194月)、東京都監査委員(2015年10月~2023年10月)

【現在の主な役職】

(経営関係)

住友商事株式会社 社外取締役 / 指名・報酬諮問委員会委員長

味の素株式会社 社外取締役 / 取締役会議長

株式会社りそなホールディングス 社外取締役 / 指名委員会委員長

新潟大学経営協議会 委員

(公職)

神奈川県男女共同参画審議会 会長

(社会的活動)

  公益財団法人ケアインターナショナルジャパン 理事

  公益財団法人朝日新聞文化財団 理事

  公益財団法人トラスト未来フォーラム 評議員

  放送倫理・番組向上機構 理事

【全日本柔道連盟との関係】

2015年度~2016年度 理事

2017年度~現在 参与

2017年度~現在 女子柔道振興委員会 顧問/特別委員

以上

ドイツと日本の女性の仕事の仕方を比べてみると何かが見えてくるかもしれません。

ダイバーシティーや女性の働き方についての著書などを執筆しているドイツと日本のハーフ、サンドラ・ヘフェリンさんに伺います。

サンドラ・ヘフェリン

ドイツ・ミュンヘン出身。日本歴25年。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。著書に「体育会系 日本を蝕む病」(光文社新書)、「なぜ外国人女性は前髪を作らないのか」(中央公論新社)、「ほんとうの多様性についての話をしよう」(旬報社)、「ドイツの女性はヒールを履かない 無理しない、ストレスから自由になる生き方」(自由国民社)など。

宗像 雄

1968年生まれ

1990年に慶應義塾大学法学部法律学科を卒業

1997年に弁護士登録

「本業」のほかに、大学の教壇に立つとともに、

高校、大学、(プロ・アマの)アスリート個人やチーム、競技団体のお手伝いをしています。

近年はハラスメント関連の調査等をすることも増えました。

自身は柔道とラグビーをしていました。

競技を問わず、スポーツを見るのが好きです。

【氏名】小川真理子(おがわ まりこ)

【所属・職位】東京大学男女共同参画室副室長,大学院情報学環特任准教授

【専門他】社会学,ジェンダー研究。博士(社会科学)。専門社会調査士。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業。お茶の水女子大学大学院博士 

後期課程修了。お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センター 

講師、日本学術振興会特別研究員(PD),九州大学准教授,東北大学准教授

を経て現職。

【研究テーマ】Gender Equality Policy, 高等教育分野における女性のリーダーシップ,民間シェルター研究,DV,ジェンダー・多様性の視点からみた災害伝承,婦人相談員研究等。

【著書】近著に『Japan’s Triple Disaster :Pursuing Justice after the Great East Japan Earthquake, Tsunami, and Fukushima Nuclear Accident』(共著,Routledge,2023),『キャリア教育の射程』(共著,実業の日本社,2023)。『Japanese Women in Leadership』 (共著,Palgrave Macmillan,2021),『Gender and Structural Violence』(共著,Rawat Publishers 2019),『現代家族を読み解く12章』(共著,丸善出版 2018),『ドメスティック・バイオレンスと民間シェルター』(単著,世織書房,2015),『現代家族ペディア』(共著,弘文堂,2015)他。

【論文等】『「婦人相談員の専門性と公的相談支援の労働問題に関する研究」調査報告書』(共著、科学研究費基盤研究(B)(⼀般)「婦⼈相談員の専⾨性と公的相談⽀援の労働問題に関する研究」2023),「DVとポジショナリティ―支援者と被支援者の関係に着目して―」(単著,『「経験的概念としての「ポジショナリティ」の実証的研究」研究報告書』,2022),「民間シェルター・DV相談分野の労働問題」(単著,『経済社会とジェンダー』第6号,2021),「日本とシンガポールにおけるDV被害を受けた母子への支援と法制度に関する一考察」(共著,『アジア女性研究』第29号,2020),「Support and Legal Systems for Mother

and Child Victims of Domestic Violence in Japan and Singapore」(共著,Journal of Asian Women’s studies,Vol.26.,2020).「震災とDV被害者支援―東日本大震災被災地における行政・民間へのインタビュー調査を通して―」(単著、『経済社会とジェンダー』第4号,2019),「張り巡らされたパワーゲーム――ハラスメント」(単著、『臨床心理学』第19巻第1号,2019).「日本における『シェルタ-運動』とはなにか-フェミニズムとしての社会変革運動の可能性」、(単著,『ジェンダー研究』第12号)他。

【賞罰】お茶の水女子大学家庭経済学奨学基金・家庭経営学奨学金受奨(2012),日本女性学習財団賞奨励賞受賞(2013),平塚らいてう賞(奨励)受賞(2015)。

【委員等】内閣府調査研究事業検討会委員(2020-22),東京都男女平等調査・分析等事業専門アドバイザー会議委員(2020),内閣府民間シェルター等に対する支援検討会委員(2019)等。渋谷区男女平等多様性社会推進会議会長,日本社会学会国際強化発信委員,日本フェミニスト経済学会幹事,国際ジェンダー学会監査,同開発とジェンダー部会幹事他。

株式会社キッズカンパニー代表取締役CEO、株式会社Co-coon代表取締役/CEO、THD,Japan~日本総合健康指導協会~主宰、和牛輸出機構合同会社代表社員、一人起業家支援機構代表、365FITNESS Joint Stock Company, Viet Nam CEO、Club KaQiLa International,Myanmar CEO, Sports Shop MARUTA 副代表、ベトナムビジネス研究会主宰。

1995年に健康をキーワードにした”経営及び経営コンサルティング“ ”健康指導者派遣“ ”トレーニング機器卸販売“ ”オリジナル健康メソッドの開発展開“ ”健康講演・研修事業“ これらを中心とする「健康総合サービス事業」のキッズカンパニーを創設。今や全国で60万人以上の受講生を誇るKaQiLaメッソッドの考案者であり、全国の自治体企業より年間100本の依頼を受ける人気講演プログラム「己抄呼~Misako~の笑う体操!」で大活躍の健康アーティスト己抄呼~Misako~をプロデュース。特に己抄呼~Misako~と共に専業主婦、ミドルエイジの女性、身体障がい者など、社会活動を希望しながらもなかなか社旗において活動活躍ができていなかった女性たちを中心に、「カキラリスト」(KaQiLaメッソドの資格保有者・指導者)としての活動活躍を目指し、今では日本国内250名、海外(アメリカ、ドイツ、ミャンマー)に20名の資格保有者と共に、地域の女性を筆頭とした社会未進出の人たちとの「健康」「希望」「夢」「感動」の共有を目指した活動を行っている。

また自身で講師を務め、スタッフのモチベーションや仕事の取り組み方改善、営業強化やマーケティングの講演なども行いながら、健康にかかわらず自治体や異業種でのビジネスサポートも行っている。

主催者・ファシリテーター

宮嶋泰子

1977年からテレビ朝日にてアナウンサー、ディレクター、プロデューサーとして40年以上にわたりスポーツ番組制作を行う。1980年のモスクワ大会から19回の夏冬の五輪を現地取材。パラリンピックは1992年のバルセロナ~2000年のアテネ大会まで制作。主としてニュースステーションと報道ステーションで、ディレクターとして450本以上の特集を制作。独自の切り口でスポーツを取材、編集、ナレーション、スタジオ迄担当してきた。

文部科学省中央教育審議会青少年スポーツ分科会や政策評価委員会のメンバーを長年務め、早稲田大学非常勤講師、順天堂大学客員教授などを歴任。日本バレーボール協会理事やBリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)理事、新体操連盟理事、日本オリンピック委員会広報部会副部会長などを歴任し、現在は全日本柔道連盟コンプライアンス委員会委員、日本スポーツ協会地域クラブ育成委員会委員、日本スポーツ協会機関誌SportsJapan編集委員、日本パラスポーツ協会評議員、かめのり財団理事、国立大学法人鹿屋体育大学経営協議会メンバー及び学長選考委員、日本女子体育大学招聘教授、二階堂学園理事を務める。

日本オリンピック委員会2016年女性スポーツ賞受賞。

2022年2月に一般社団法人カルティベータを立ち上げ代表理事に就任。現在はWebカルティベータで様々なスポーツ情報を記事やYouTube動画で発信している。

☆チケットのお申込みはこちらから

会場参加:一般のお客様は2500円 (チケットの文字をクリックしてください。)

オンライン参加 及び見逃し配信 1100円(チケットの文字をクリックしてください) 



 セミナーご参加の方で、懇親会に参加の方は7500円(チケットの文字をクリックしてください。)懇親会は表参道近辺で計画しております。(受け付けは終了いたしました。)

このセミナーは日本スポーツ協会公認指導者資格更新を兼ねています。

ttps://www.jka-cycle.jp/

この事業は公益財団法人JKAの公益補助事業として行われます。

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