一般社団法人カルティベータ |
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2024年7月6日 より自分らしく、より楽しく! 小谷実可子さんと伊藤みどりさんが語るマスターズの魅力!

カルティベータセミナー 表現スポーツについて考える。
性差や年齢による無意識の差別をとりのぞいて、誰もが暮らしやすい社会の在り方を、スポーツを通して考えていきます。

東京ウイメンズプラザアクセス   https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/outline/tabid/136/Default.aspx

今回は表現するスポーツについてです。何を表現するのか、何のために表現するのか。その価値と意義についてご一緒に考えてみましょう。
アーティスティックスイミング、フィギュアスケート、新体操の第一人者が揃いました💛

マスターズのアーティスティックスイミング・ミックスデュエットで金メダルを獲得した57歳の小谷実可子さん
ドイツのオーベルストドルフのフィギュアスケート国際アダルト競技会で優勝した伊藤みどりさん。

なお、このセミナーは公益財団法人日本スポーツ協会公認指導者資格の更新研修を兼ねています。詳しくは最下段をご覧ください。


時代はマスターズです。アーティスティックスイミング、57歳で新たな発見をしたという小谷実可子さん

美しいスケーティング、そして正確なジャンプ。素晴らしい滑りを見せた54歳の伊藤みどりさんも葛藤を乗り越えてのスケーティングでした。現地でみどりさんの滑りをしっかりと見てきたスケートジャーナリストの野口美恵さんとご一緒にお話を伺っていきます。

若者の新体操でも、すでに体重コントロールをやめた選手たちが成長しています。
新体操コーチで国際審判員も務める日本女子体育大学の橋爪みすず教授と、女性スポーツ専門の研究者である日本体育大学須永美歌子教授に伺います。

伸びやかに、自分らしく、演技を表現していく時代です。

1966年生まれ。日本大学文理学部卒業。
幼少の頃から才能をみせ、高等学校は単身米国にアーティスティックスイミング(旧・シンクロナイズドスイミング)留学した。
日本代表となると、ソウル五輪では初の女性旗手を務め、ソロ・デュエットで銅メダルを獲得。
日本シンクロの女王に君臨したが、プール外に活動の幅を広げるために休養し、その間に長野五輪招致に携わる。
バルセロナ五輪を視野に復帰して代表となったが、本番では出場機会を得られず同大会の後に引退した。
国連総会に民間人として初めて出席した経験を持ち、五輪・教育関連の要職に数々抜擢。
世界大会のリポーター、東京2020招致アンバサダーを務めるなど国際的に活動する一方、自身がコーチを務めるクラブでアーティスティックスイミングの魅力を伝承している。  


1969年8月生まれ(54歳)

世界女子で初めてトリプルアクセルを成功させたフィギュアスケーター。
1989年世界女王、1992年アルベールビル五輪銀メダリスト。
全日本選手権8連覇。2011年より国際アダルト競技会に参加し、滑る喜びと幸せを世界に伝え続けている。

元毎日新聞記者。2010年バンクーバー五輪に日本オリンピック委員会(JOC)広報部として参加。フィギュアスケートを中心としたスポーツライターとして『Sports Graphic Number』『AERA』などに寄稿している。
また、2009年に日本人として初めて国際アダルト競技会に参加し、アダルトスケーターとしても活動中。

日本女子体育大学スポーツ科学科教授 
日本体操協会副会長
日本体操協会審判委員会新体操女子審判本部長
高校教員として新体操部を指導し2015年全国高校選抜とインターハイで団体、個人優勝を果たす。
2012年から指導の現場に栄養とコンディショニングの専門的サポートを導入し、選手の心身の健康を重視する指導を継続。
現在は日本女子体育大学新体操部部長として指導にあたっている。

1986年日本女子体育大学体育学部卒業 
2013年松本大学大学院健康科学研究科卒業 
1986年~2003年 長野県公立高校保健体育教員 
2004年~2020年 私立高松学園伊那西高校保健体育教員 
現在は日本女子体育大学スポーツ科学科教授

日本体育大学教授、博士(医学)。
日本トレーニング科学会会長、
日本体力医学会理事、
日本陸上競技連盟科学委員。
運動時生理反応の男女差や月経周期の影響を考慮し、女性のための効率的なコンディショニング法やトレーニングプログラムの開発を目指し研究に取り組む。大学・大学院で教鞭を執るほか、専門の運動生理学、トレーニング科学の見地から、女性トップアスリートやコーチを指導。
著書に『女性アスリートの教科書』(主婦の友社)。

四兄弟の子育てに奮闘する肝っ玉母さん。
短大を卒業後、金融機関にて勤務。
野球選手を夢見た男性と結婚。
こどもたちのためにと『スポーツのための食事』を勉強、いつしかジュニア育成組織や地域スポーツチームにて栄養アドバイザーを務めるまで

置塩正剛(おきしお せいごう)弁護士 「世界情勢:トランスジェンダー、DSDsアスリートの競技参加について」

くくな法律事務所 東京弁護士会所属 
1971年生まれ 京都大学法学部卒業 
弁護士として、精力的にアスリート個人やスポーツ団体をサポートしているほか、自身もマスターズ陸上で、100mを中心に競技を続けており、さらに、外部指導者として中学生に陸上競技の楽しさを伝えようとしている。
日本部活動学会・理事、日本スポーツ法学会、日本スポーツとジェンダー学会・会員、日本学生陸上競技連合・不服申立委員長、日本フットサル連盟・規律裁定委員 日本スポーツ仲裁機構・仲裁人候補者 
共著「ハラスメント事件の弁護士実務」(第一法規出版)

弁護士紹介

スポーツ文化ジャーナリスト。(一社)カルティベータ代表理事。
現在はWebカルティベータで様々なスポーツ情報を、記事やYouTube動画で発信している。
テレビ朝日にてアナウンサー、ディレクター、プロデューサーとして40年以上にわたりスポーツ番組制作を行う。
1980年のモスクワ大会から19回の夏冬の五輪を現地取材。
パラリンピックは1992年のバルセロナ~2000年のアテネ大会まで制作。
主としてニュースステーションと報道ステーションで独自の切り口でスポーツを取材、編集、ナレーション、スタジオ迄ほぼ一人で担当。
文部科学省中央教育審議会青少年スポーツ分科会や政策評価委員会のメンバーを長年務め、早稲田大学非常勤講師、順天堂大学客員教授などを歴任。
日本バレーボール協会理事やBリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)理事、新体操連盟理事、日本オリンピック委員会広報部会副部会長、日本障がい者スポーツ協会評議員、全日本柔道連盟コンプライアンス委員会委員などを歴任し、現在は日本スポーツ協会で地域クラブ育成委員会委員や栄典・懸賞委員会委員を務める。
学校法人二階堂学園理事、日本女子体育大学招聘教授
国立大学法人鹿屋体育大学経営審議会メンバー
独立行政法人国立青少年機構評議員
1992年日本女性放送者懇談会賞受賞
日本オリンピック委員会2016年女性スポーツ賞受賞。



一般社団法人カルティベータ理事 
元テレビ朝日アナウンサー 
ボイストレーナー 
Y.キュービック有限会社 取締役

参加申し込みは締め切りました。


特記事項:公益財団法人日本スポーツ協会公認指導者資格の更新研修について

このセミナーの参加により、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格の更新研修を修了したことになります。

ただし、次の資格については、更新研修の実績にはなりません。

[水泳、サッカー、テニス、バスケットボール、バドミントン、剣道、空手道、バウンドテニス、エアロビック(コーチ4のみ)、チアリーディング(コーチ3のみ)、スクーバ・ダイビング、プロゴルフ、プロテニス、プロスキー、オリエンテーリング、スポーツドクター、スポーツデンティスト、アスレティックトレーナー、スポーツ栄養士、クラブマネジャー](2023年4月1日現在)

詳細は日本スポーツ協会のホームページをご確認ください。

※オンライン参加の方は、ご自身のお名前が確認できるよう表示名を設定し、セミナー中はカメラをオンにしてください。

※ 20分以上の遅刻及び途中退出が確認された方は更新研修の実績としては不可となります。

※指導者マイページへの受講実績の反映は、平均2カ月後となります。

※更新研修に関するご不明な点は、下記にお問い合わせください。

一般社団法人カルティベータ 担当 田原由美

メールアドレス:ytahara@thecultivator.jp

以上、宜しくお願いいたします。


ttps://www.jka-cycle.jp/

この事業は公益財団法人JKAの公益補助事業として行われます。  

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