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2020.07.12
スポーツ・芸術・文化

安部篤史その2 男子シンクロの競技者としての目覚めからメダル獲得までのストーリー

新しい競技や種目が誕生する時、選手の戸惑いと努力には想像をはるかに超えたものがあります。国際水泳連盟は2015年からシンクロナイズドスイミングに男子と女子が一緒になってデュエットを行うミックスデュエットを世界選手権の正式種目とすると発表しました。さあ、大変。米国やロシア、フランスと異なり、日本には当時、男性でシンクロナイズドスイミングをしている人は誰もいなかったのです。

そんな中から誕生した男子シンクロの第一人者。3度の世界水泳に挑戦し続けてきたのが安部篤史さんです。

ゼロから始める戸惑いとメダル獲得までの道のりには「励まし」「サポート」「友情」など様々なスポーツの魅力がたくさん読み取れました。

前回の「安部篤史その1」ではなぜシンクロの道に入ったのかまでをお伝えしました。

メダル獲得からシルクデュソレイユでのデビューまでは、また次回「安部篤史その3」でお伝えする予定です。

いろいろなお話を伺うたびに、人生は本当に何がきっかけで変わるのかわからないと思うばかりです。

取材 2020年7月6日

場所 神奈川県川崎市高津区

撮影・編集 宮嶋泰子

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