SHARE facebookでsharetwitterでshare
セミナー

カルティベータ女性スポーツ勉強会2023マネージメント編① 「女性の力を先人から学ぶ」お申込みはこちらから

<全体概要>

月経、妊娠、出産、子育て、閉経、骨粗しょう症、女性の身体と心はアップダウン。

スポーツや運動を通して女性が健やかに生きるためにも、女性の在りようをよく理解して組織を運営していく必要があります。女性が暮らしやすいと男性もハッピー!

公益財団JKAがジェンダー平等に関する補助を出すことから、これを利用して、2023年4月から2024年3月までの間に3回、(6月、10月、1月)勉強会を行うことを考えています。対面とオンラインの併用です。 

<第一回シンポジウム概要>
女性のみならず、男性も是非ご参加ください。

概要:女性がよりよい生き方をし、仕事をしていくために、どのような視点が求められ、何が必要とされているのかを経験者から伺います。なぜ女性がこれまで要職に登用されてこなかったのか。スポーツに限らずあらゆる職場で求められる女性の働き方を考えます。また、女性というだけで、要職が務まる時代ではありません。何が求められているのかをしっかり学んでいきましょう。男性にとっても女性の良さを考えるきっかけづくりにしていきましょう。

*日時:2023年6月24日(土)

 13時30分~17時 

*会

会場:日本女性学習財団カンファレンスルーム 対面30名(定員に達し締め切りました)  + オンライン(まだ十分に余裕があります)

日本女性学習財団アクセスマップ:https://www.jawe2011.jp/building/index.html#MAP

内容:

女性が生涯を通して働くことが簡単ではなかった時代に、先人たちはどのように道を切り開いてきたのでしょうか。
登壇者の他に、会場には男女共同参画についての研究や、政治における女性参画など調査をされている方など、多方面からの参加者がいらっしゃいます。皆さんの意見も交えての意見交換が予定されています。

*基調講演:永井多恵子氏
国際演劇協会会長、元せたがや文化財団理事長、元NHK副会長、元日本バレーボール協会理事

 

永井多恵子氏

<永井多恵子氏プロフィール>

 東京、文京区本郷の生まれ、中学生のころから脚本書き等を行う、早稲田大学・在学中は演劇研究会に所属、アーサー・ミラーやゴーゴリ作の演劇を公演。

昭和35年日本放送協会入局、アナウンサー、解説委員として、女性初の経済番組のキャスター等で親しまれる一方、解説委員としては演出家の蜷川幸雄を迎え「芸術の園をどう耕すのか」「国際文化交流の障壁」「校内暴力・アメリカの対応」などの文化・教育番組を制作。

平成2年、さいたま放送局長、平成9年、せたがや文化財団常務理事・世田谷パブリックシアター館長として演劇公演の企画や海外の舞台芸術との交流に努めていたが、平成17年に女性初のNHK副会長として呼び戻され、イギリスBBC会長との対談等を通じて公共放送の在り方を探る番組を制作。平成21年、せたがや文化財団理事長、 顕彰等―「メディアと文化交流に対しフランス文化勲章オフィシエ受賞」

2022年10月、「世田谷区名誉区民」となる。

現在は演劇批評の筆をとる一方、公益社団法人国際演劇協会(ユネスコNGO)会長、せたがや文化財団演劇部門顧問, 学校法人国立學園理事長を務めている。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

*講演者:浦野珠里氏

株式会社川崎フロンターレ フロンタウン生田支配人

浦野珠里氏

<浦野珠里氏プロフィール>:

東京目黒区生まれ57歳。中学、高校とバレーボール部にて部活動に励み、高校卒業後は洋服が好きで服飾業に憧れその道へ進む。杉野メーカー女学院にてデザイン、パターン、コーディネートを学び、卒業後はアパレルメーカー株式会社東京ロザリアに入社。プレス担当としてブランドの魅力をPRすることに努める。その宣伝活動の中で、オートバイの女性レーシングチームにサポートする仕事をすることになる。自身も趣味でオートバイ(中型二輪)に乗ることもあって、その世界に興味をもち服飾の道から転職し“パリ~ダカールラリー”へ参戦するTEAM G.G.Aレーシングチーム(株式会社キャンプ)に転職をする。5年間の勤務にてスポーツマネジメントのノウハウを学び努める。その後チーム解散後、チームの仲間が立ち上げるフットサルイベント会社、株式会社エフパッションに入社。2社で学んだノウハウすべてを活用し、フットサル大会を年間200本開催運営する業務を10年間務める。

そして退職後、縁あって株式会社川崎フロンターレが運営するフットサル場「フロンタウンさぎぬま」の設立を機に入社。クラブの理念とするフットボールのみならず、スポーツの普及と地域貢献を軸にフットサル場運営に16年務める。クラブの活動の甲斐あって川崎フロンターレの目指す施設運営に成功。この春にアカデミーの練習拠点及び川崎市民に喜ばれる複合型スポーツ施設を目指し「Anker フロンタウン生田」を設立。同施設の支配人を務めることとなり今日に至る。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

シンポジスト:増田明美氏    

スポーツジャーナリスト・大阪芸術大学教授

1964年、千葉県いすみ市生まれ。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立する。1984年のロス五輪に出場。92年に引退するまでの13年間に日本最高記録12回、世界最高記録2回更新という記録を残す。マラソン、駅伝の解説が好評で、2017年にはNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の語りを担当。現在、テレビ番組のナレーションやニュース番組のコメンテーターも務める。(一財)日本パラ陸上競技連盟会長、(公財)東京陸上競技協会会長、(一財)日本ジャンプロープ連合理事長、(特非)日本フロアホッケー協会理事長、KOBE2024世界パラ陸上競技選手権大会組織委員会会長。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

*シンポジスト 杉野裕一氏

株式会社キッズカンパニー代表取締役/CEO, 公益財団法人日本スポーツ協会SCネットワーク男女共同参画部会員

株式会社キッズカンパニー代表取締役CEO、株式会社Co-coon代表取締役/CEO、THD,Japan~日本総合健康指導協会~主宰、和牛輸出機構合同会社代表社員、一人起業家支援機構代表、365FITNESS Joint Stock Company, Viet Nam CEO、Club KaQiLa International,Myanmar CEO, Sports Shop MARUTA 副代表、ベトナムビジネス研究会主宰。

1995年に健康をキーワードにした”経営及び経営コンサルティング“ ”健康指導者派遣“ ”トレーニング機器卸販売“ ”オリジナル健康メソッドの開発展開“ ”健康講演・研修事業“ これらを中心とする「健康総合サービス事業」のキッズカンパニーを創設。今や全国で60万人以上の受講生を誇るKaQiLaメッソッドの考案者であり、全国の自治体企業より年間100本の依頼を受ける人気講演プログラム「己抄呼~Misako~の笑う体操!」で大活躍の健康アーティスト己抄呼~Misako~をプロデュース。特に己抄呼~Misako~と共に専業主婦、ミドルエイジの女性、身体障がい者など、社会活動を希望しながらもなかなか社旗において活動活躍ができていなかった女性たちを中心に、「カキラリスト」(KaQiLaメッソドの資格保有者・指導者)としての活動活躍を目指し、今では日本国内250名、海外(アメリカ、ドイツ、ミャンマー)に20名の資格保有者と共に、地域の女性を筆頭とした社会未進出の人たちとの「健康」「希望」「夢」「感動」の共有を目指した活動を行っている。

また自身で講師を務め、スタッフのモチベーションや仕事の取り組み方改善、営業強化やマーケティングの講演なども行いながら、健康にかかわらず自治体や異業種でのビジネスサポートも行っている。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

*主催者から・シンポジウムコーディネーター:宮嶋泰子

スポーツ文化ジャーナリスト、カルティベータ代表理事、日本女子体育大学招聘教授,、日本スポーツ協会クラブ育成委員会委員及びSCネットワーク男女共同参画部会メンバー。

1977年からテレビ朝日にてアナウンサー、ディレクター、プロデューサーとして40年以上にわたりスポーツ番組制作を行う。1980年のモスクワ大会から19回の夏冬の五輪を現地取材。パラリンピックは1992年のバルセロナ~2000年のアテネ大会まで制作。主としてニュースステーションと報道ステーションで、ディレクターとして450本以上の特集を制作。独自の切り口でスポーツを取材、編集、ナレーション、スタジオ迄担当してきた。

文部科学省中央教育審議会青少年スポーツ分科会や政策評価委員会のメンバーを長年務め、早稲田大学非常勤講師、順天堂大学客員教授などを歴任。日本バレーボール協会理事やBリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)理事、新体操連盟理事、日本オリンピック委員会広報部会副部会長などを歴任し、現在は全日本柔道連盟コンプライアンス委員会委員、日本スポーツ協会地域クラブ育成委員会委員、日本スポーツ協会機関誌SportsJapan編集委員、日本パラスポーツ協会評議員、かめのり財団理事、国立大学法人鹿屋体育大学経営協議会メンバー及び学長選考委員、日本女子体育大学招聘教授、二階堂学園理事を務める。

日本オリンピック委員会2016年女性スポーツ賞受賞。

2022年2月に一般社団法人カルティベータを立ち上げ代表理事に就任。現在はWebカルティベータで様々なスポーツ情報を記事やYouTube動画で発信している。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 
*司会進行:山口容子氏 (ボイストレーナー・一般社団法人カルティベータ理事)

山口容子氏
  • 元テレビ朝日アナウンサー ボイストレーナー
  • Y.キュービック有限会社 取締役

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

この勉強会はJSPO (公財)

日本スポーツ協会公認指導者資格更新を兼ねています。

指導資格更新の詳細についてはこのページの後半をご覧ください。

女性スポーツ勉強会・参加申し込み

*対面、オンライン共に参加料金は2200円です。対面、オンライン共に、一か月の期間限定見逃し配信をご覧いただけます。

すでに対面は定員に達しましたので、6月1日以降のお申込みは、オンラインのみとなります。

*情報交換会は17時30分から19時30分 参加費7000円予定 こちらは当日、対面会場にてお支払いください。

↓↓↓↓チケットという文字をクリックしてお申し込みください。

内容について:

勉強会の詳細について

女性が生涯を通して働くことが簡単ではなかった時代に、先人たちはどのように道を切り開いてきたのでしょうか。

1972年の札幌冬季五輪で、初めて日本の女性としてオリンピックの実況をされた方は当時NHKアナウンサーでいらした永井多恵子さんでした。永井さんはその後、NHKで解説委員や副会長の要職に就かれます。さらには公益財団法人せたがや文化財団の理事長を始めとして、組織を束ね推進する仕事をされてきました。時代の中で感じてこられたご苦労や、人を束ね、責任ある仕事をしていく時に女性として心掛けられたことはあるのでしょうか。是非伺ってみたいです。

また、株式会社フロンターレの育成基地、フロンターレ生田の支配人になられた浦野珠里さんは様々な仕事を経て、現在の要職に就かれました。その過程で女性のものの考え方、見方など工夫をされてきたことがあるのでしょうか。

現在多くの要職に就かれ、2025年に日本で開かれるパラ陸上競技の組織員会会長に指名された増田明美さん。会議でもいつもしっかりと発言をされる姿が見受けられます。普段からどのうなことに気を付けているのでしょうか。

これまで女性を勇気づけ女性たちと共に多くのプロジェクトを成し遂げられてきた杉野裕一さんは、女性の何が社会的にビジネス的に魅力であると感じているのでしょうか。

そして、コーディネーターを務めるのはスポーツ文化ジャーナリストの宮嶋泰子です。テレビ朝日で長年アナウンサー、ディレクター、プロデューサーとして仕事をし、文部科学省や競技団体で様々な役割を担ってきた経験を生かして、これから日本という社会で、女性がもっともっと輝くために、どのようなことが必要かをご一緒に考えていきます。

その他、男女共同参画についての研究や、政治における女性参画など調査をされている方など、多方面からの参加者がいらっしゃいます。皆さんの意見も交えての意見交換が予定されています。

特記事項:公益財団法人日本スポーツ協会公認指導者資格の更新研修について

このセミナーの参加により、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格の更新研修を修了したことになります。

ただし、次の資格については、更新研修の実績にはなりません。

[水泳、サッカー、テニス、バスケットボール、バドミントン、剣道、空手道、バウンドテニス、エアロビック(コーチ4のみ)、チアリーディング(コーチ3のみ)、スクーバ・ダイビング、プロゴルフ、プロテニス、プロスキー、オリエンテーリング、スポーツドクター、スポーツデンティスト、アスレティックトレーナー、スポーツ栄養士、クラブマネジャー](2023年4月1日現在)

詳細は日本スポーツ協会のホームページをご確認ください。

※オンライン参加の方は、ご自身のお名前が確認できるよう表示名を設定し、セミナー中はカメラをオンにしてください。

※ 20分以上の遅刻及び途中退出が確認された方は更新研修の実績としては不可となります。

※指導者マイページへの受講実績の反映は、平均2カ月後となります。

※更新研修に関するご不明な点は、下記にお問い合わせください。

一般社団法人カルティベータ 担当 田原由美

メールアドレス:ytahara@thecultivator.jp

★★★★★★★★★

 

ttps://www.jka-cycle.jp/

この事業は公益財団法人JKAの公益補助事業として行われます。                               

カルティベータトップページへ 

home

最新情報が届く、
サポーター特典が受けられる!

サポーター募集中
Supporter application

トップへ戻る