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2022.03.06

50歳から始める動ける身体づくり テスト編①~⑥完成

まずはテストをしてみましょう!

いつも元気、私は大丈夫、若い頃はスポーツ万能だったから・・・ そんな思いをお持ちの方も多いと思います。
しかし知らないうちに身体はさびてきています。
まず様々な運動やワークをする前にご自分の身体をチェックしてみましょう。

東京大学名誉教授、日本女子体育大学学長の深代千之教授がお書きになった本をベースにご許可を得て動画にしてみました。深代教授は長年にわたりトップアスリートの動作解析などをなさってきたバイオメカニクスの第一人者です。

指導はカルティベータが誇るアスリート、横内由可さんです。横内さんは体操の日本代表選手としてアジア大会に出場、旧姓の新井という名前で作った「アライ」という段違い平行棒の技もあるのです。また体操を引退後、クレー射撃に挑戦し日本代表にもなっています。横内さんの動作解析能力と説明は見事です。

お家で一人でやっても、家族と一緒にやってもいいですね。また地域のクラブの中高年指導にご利用いただいてもいいと思います。

①立つ

ミラクルです。横内由可トレーナー指導のこの方法を知ったら私もすっと立てるようになりました。

②バランステスト

意外とできずに往生いたしました。
モデルは吉野誠さん、81歳 吉野さんはカルティベータの告知制作をしてくださっているデザイナーです。

③目つむりまっすぐ歩き

人は知らず知らずのうちに癖がついていいるのだそうです。それを発見できますよ。いつもカバンを右肩に掛けていたのでそれなりの癖がついていたようです。

④椅子座り立ちテスト

これはかなりの難関です。若いと思っていても、結果の数字を見て「あれれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。いわゆる下肢の力を見るものです。そう、スクワットでトレーニングされている方は大丈夫かもしれませんが、老いは脚から来ますよ~

⑤2ステップテスト

大股で2歩歩いてみるのですが、これが身体の若さを測るある意味バロメーター。寝たきりのロコモティブシンドロームに足を踏み入れていないかをチェックするのには最適なテストなんです。

⑥今のアナタをチェックまとめと「歩く」こと

ここまで身体をチェックしてきたまとめとして深代千之先生のインタビューを掲載しました。なぜこのようなチェックをする必要があるのかがわかります。さらに、歩くことに対する意識も変わりました。歩くのは何も足と脚だけで行う行動ではないのですね。転ばぬ先の杖として是非ご覧ください。

テストはいかがでしたでしょうか。さあ、これからは自分の身体の弱いところを補強していきましょう。

⑦実践編その1


テストが完了したら、さあ次は実践編です。いよいよ3月から実践編も始まりました。最初のワークはジャンプです。いろんなジャンプの形を知ると、どうやって体が動いているのかがわかって面白いですよ。

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